日独両国産業における熱と資源の転換
主催:ドイツ・メッセ、ECOS、DJW
本イベントは終了しました。
DJW最新イベント情報を表示HANNOVER MESSE
Halle 12, Energy 4.0 Conference Stage
Messegelände
30521 Hannover
本イベント終了後、録画がオンデマンドで公開される予定です。
ハノーバーメッセは、産業変革をめぐる様々なテクノロジーに関する最も重要な国際的プラットフォームです。会場来場者は約66,400人、デジタル来場者は約15,000人を占め、幅広い業界、企業の経営管理部、国際的な聴衆が特徴となっています。今回で17回目を迎える「日独経済フォーラム」は、2024年もハノーバーメッセの一部として開催される予定です。今年も、私たち日独産業協会がイベントパートナーとしてフォーラムに携わることとなりました。
資源の効率的利用と持続可能な生産方法の導入は、日独両国がコミットしている17の持続可能な開発目標(SDGs)のひとつです。
多くの産業では、溶融・乾燥工程、電気メッキ、低温殺菌、熱分離工程などで蒸気を発生させるためにプロセス熱が必要とされます。このような大量の熱を、将来どのようにしてカーボンニュートラルに供給できるのかは、日本だけでなくドイツの産業界にとっても最大の課題のひとつです。さらに、材料、水、熱サイクルを閉じることによって、資源を効率的に使用することが求められます。
日独両国の産業界は、どのように熱供給を「ネット・ゼロ」に転換していくのか。工場に「グリーン」な熱を供給するために、どのような技術が利用できるのか。貴重な資源はどこで節約できるのか。日独両国はそれぞれのプロセスからどのように学ぶことができるのか。
ハノーバー・メッセで開催される第17回日独経済フォーラムでは、日独の経済界と政界の専門家が上記の問題について議論する予定です。
主催
- ドイツ・メッセ
- ECOS Consult GmbH
- 日独産業協会(DJW)
挨拶・登壇
- Dr: ロバート・ハーベック 連邦経済・気候保護省大臣
- Prof. Dr. フーバトゥス・バート ドイツ経済研究所ケルン所長
- 中島一雄 ロボット革命・産業 IoT イニシアティブ協議会推進統括
- Dr: Eng. 佐田豊 株式会社東芝 上席常務執行役員、技術企画部担当、研究開発センター担当、生産技術センター担当
- インゴ・ザヴィラ Trumpf Werkzeugmaschien SE データガバナンス・データセキュリティ コーディネーター
- 杉本雅明 エレファンテック株式会社 取締役、共同創業者
- 三菱電機ヨーロッパ
- ...その他企画中
お申込み
参加お申込みは2024年2月末よりハノーバー・メッセのウェブサイト上で行っていただけます。以下のお申込みフォームより直接お申込みいただきますようお願い申し上げます。
https://www.hannovermesse.de/event/17-deutsch-japanisches-wirtschaftsforum/for/107216
使用言語
日独同時通訳
Downloads
- German-Japanese Economic Forum - Flyer
- 17th German-Japanese Economic Forum (Hannover, 22.04.2024) - Participation Packages
- 17. Deutsch-Japanisches Wirtschaftsforum (Hannover, 22.04.2024) - Beteiligungspakete