DJWは日独経済・ビジネス関係を担う次世代育成にも取り組んでいます。
ヨハン・ハイネマン(2020年1月~4月)
ギーセン大学で経済学専攻後、ルール大学にて学士号を取得。ルール大学の修士課程にて「東アジアの国際政治経済」を専攻、2020年夏に卒業予定。
卒業論文テーマとして、各国際開発銀行の重要性を採上げ分析。尚、在学期間中を通じて日本語語学クラスを受講。
日本および中国に長期滞在した経験から、特に東アジアに関心が深く、また金融関連の「フィンテック」、「ブロックチェーン」、「ビッグデータ」をも研究。
ヤスミン・ハウエル(2019年7月~9月)
シュトゥットガルトのメディア専門大学で広報 / クロスメディア編集を専攻。2020年2月に卒業予定。
愛知淑徳大学への9ヶ月の留学を通し、日本語の能力を高め、日本文化に関する知識を広げるとともに、国籍を問わず多くの友人を得ることができた。
将来は、語学力と国際理解、異文化交流の経験と能力を活かすことのできる仕事に就きたいと考えている。また、インダストリー4.0時代の労働環境におけるアイデンティティとリーダーシップのアプローチにも関心を持っている。
ラース・ヤンセン(2019年1月~3月)
マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルクにて経済学と日本学を学び、2018年夏に学士号を取得。在学中に1年間、交換留学生として慶応義塾大学へ留学。卒業論文では、認証の分野のおける非営利組織間の連携をテーマに分析を行った。現在は、同大学修士課程に進学し、政治学と日本学を学ぶ。
国際協力とそれに付随する、国内外の経済的かつ社会的利益の調和を実現し、かつ実際に機能する制度的枠組みの構築という課題に強い関心を持つ。加えて、都市部への人口集中の進展により、地方が直面するリスクに対する経済そして政治の面からの対策にも関心を持っている。
クリツィアマリー・ミュールベルガー(2018年10月~12月)
トリアー大学経営学修士過程に在籍し、人事管理と経営戦略論を中心に学ぶ。DJW でのインターンプログラムに参加する以前は大阪学院大学に1年間留学し、修士論文の一環として「英語の社内公用語化が経済的な意思決定行動へ及ぼす影響」と題する調査を日本企業を対象に実施。国際的な企業連携と異文化コミュニケーションに特に関心を持っており、修士号取得後は、海外駐在員マネジメントに関連する仕事に就きたいと考えている。
田中 さくら(2018年7月~8月)
東北大学経済学部経営学科に所属し、国際経営を中心に学ぶ。2017年9月より1年間、ゲオルグ・アウグスト・ゲッティンゲン大学経営学部への交換留学プログラムに参加。専攻に加え、ドイツ語力向上にも熱意を持って取り組んでいる。日独間の企業誘致や交流支援に強い関心を持ち、両国の更なる成長に貢献できる人材となることを目標としている。2020年3月に卒業予定。
タマーラ=ヴィオーラ・テシュナ(2018年5月~6月)
デュースブルク=エッセン大学にて経済学、日本語、地域研究を専攻し、2017年夏卒業。現在は同大学の近代東アジア研究修士課程にて日本経済を中心に学び、2019年夏に修士号取得予定。大学在学中に1年間、名古屋大学に留学し、その間インターン生として日本企業での仕事に挑戦した。またDJWでの研修開始直前にも、在日本ドイツ企業にて7ヶ月にわたるインターンシッププログラムに参加。日本社会の高齢化の進展と社会の変化により生じうる、労働市場における新たな可能性に強い関心を持つ。
日独経済・ビジネスに関心を持ち、インターン生としてDJWの活動をサポートしてくれる学生の皆さんの応募をお待ちしています。インターン・プログラムの概要はこちらからご覧いただけます。応募をご希望の方は、キャリア・サービス担当者までご連絡ください。