ライフサイエンスが物理と出会う

テューリンゲン州開発公社は、欧州の中心に位置する産業拠点であるテューリンゲン州の最新技術動向に関心を有する日本企業や機関を対象とした無料の投資ウェビナーシリーズを開催しています。第二回のウェビナーでは、皆様を医療とバイオテクノロジー分野の旅にご案内いたします。

EUでは、65歳以上の高齢者の割合は20%に上昇し、2050年までに更に10%上昇すると見られています。また、80歳以上の人口の割合が現在の３倍になるとも予測されています。これにより、健康関連の医療ソリューション(診断装置、センサー、分析方法等) に対する大きなニーズが生まれることが期待されています。

イエナ市は、感染生物学と老化研究分野において国際的に高い評価を得ています。イエナでは、3,000人以上の研究者が、良好な健康状態で年を重ね、生命の秘密を明らかにすることを目的として、将来に向けた医療やバイオテクノロジーを研究しています。例えば画像診断の分野で主要企業の一つであるツァイスグループが、フォトニクスを使用した多耐性細菌の研究を行っているライプニッツ研究所についてもウェビナーでご視聴頂けます。欧州における巨大市場の可能性について、日本企業の皆様に情報を提供し、投資を成功させるための重要な第一歩をご紹介します。また、ドイツ及び欧州市場への進出をサポートする専門家についてもご紹介させて頂きます。

主催者

LEG Thüringen mbH

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