独日法律家協会(DJJV)創立30周年記念
独日法律家協会(DJJV)、ベルリン日独センター (JDZB)、ドイツ学術交流会(DAAD)、フリードリヒ・エーベルト財団 (FES)共催イベント
ベルリン日独センター(JDZB)はこの度、独日法律家協会(DJJV)、フリードリヒ・エーベルト財団(FES)、ドイツ学術交流会(DAAD)と協力して以下の会議系事業を実施する運びとなりました。
JDZBは学術および文化の領域における日独間および国際的な協力を支援し深めることを目的に事業を実施しておりますが、その基盤となるのが日独間のパートナーシップです。世界各地においてさまざまな発展がみられ、不安感や懸念が抱かれる状況にかんがみ、自由、民主主義、法の支配という共通の価値を標榜する日独パートナーシップの意義はますます高まります。なかでも法の支配においてこそ日本とドイツが貢献し模範となる必要性があります。実際、両国ともに貢献し模範となり得る国々であります。つきましては、皆様方にぜひご来場いただきたく、ここにご案内かたお願い申し上げます。
日独シンポジウム「法の支配を守る」
日時:2018年11月2日(金)10時~17時45分(参加受付9時30分~)
会場:〒107-0052東京都港区赤坂7-5-56、ドイツ文化会館
本シンポジウムでは、法治国家の擁護機関である日本国最高裁判所および独連邦憲法裁判所それぞれの視点からテーマ「法の支配を守る」について考察します。また、刑法と民法それぞれの領域から重要なテーマを取り上げて議論します。スピーカーには独連邦憲法裁判所のドリス・ケーニッヒ判事および最高裁判所の藤田宙靖元判事をはじめ各テーマ毎に日独の第一線の方々をお招きいたしました。なお、本シンポジウムは独日法律家協会(DJJV)の設立30周年を記念に開催するイベントであり、最高裁判所の大谷直人長官および黒川弘務法務事務次官からお祝いの言葉をいただきます。
会議は日本語およびドイツ語で開催し、同時通訳がつきます。その他詳細は日程案をご参照ください。
(https://www.jdzb.de/fileadmin/Redaktion/PDF/veranstaltungen/tagungen-welt/J1854-Program-Nihongo.pdf)
なお、昼食には共催機関でお弁当をご用意いたします。
参加ご希望の方は、以下のリンクからご登録いただけますので、必要事項をご記入の上返信くださるようお願い申し上げます。
日本語:https://ssl.daad.de/limesurvey/141116/lang-ja
ドイツ語:https://ssl.daad.de/limesurvey/141116/lang-de
お問い合わせはフリードリヒ・エーベルト財団東京事務所(竹内早紀事務局長、office@fes-japan.org)までお願いいたします。