DJW会員および提携団体・企業主催のイベント

第9回日独エネルギー・環境フォーラム

環境負荷の少ない輸送システムと運輸部門における効率的な再生可能エネルギー利用の可能性

Presentations and discussions of German and Japanese experts from industry, politics and academia

2018-04-19, 09:00 - 2018-04-20, 17:00 ()
地球温暖化対策の効果的な推進に向けて、運輸部門における温室効果ガスの排出およびエネルギー消費の削減は、日本とドイツの両国にとって重要な課題となっています。個人輸送、公共交通や貨物輸送分野における駆動技術の大きな変革や革新的なコンセプトなしでは、温暖化防止の目標達成やエネルギー変換の実現は困難であると言えるでしょう。

第9回日独エネルギー・環境フォーラムは、「環境負荷の少ない輸送システムと運輸部門における効率的な再生可能エネルギー利用の可能性(仮)」のタイトルで、2018年4月19日から20日にかけてベルリンで開催されます。

フォーラムでは、日本とドイツの産学官からのエキスパートにお集りいただき、下記のテーマについて協議いたします。

  • エネルギー効率の向上および運輸部門におげる温室効果ガス排出削減に向けた政策
  • 交通環境とインフラ整備のための課題、ポテンシャル、規制
  • 環境負荷削減を目指した都市の交通コンセプト
  • 燃料電池および電気自動車に焦点を当てた新たな交通システム

2007年開催から始まった日独環境フォーラム(その後、日独環境エネルギーフォーラムに名称変更)は、世界の産業をリードする日本とドイツの間で、地球環境やエネルギーに関連したテーマにおいて、産学官のエキスパート間の交流をはじめ日独連携プロジェクトを生み出すための重要なプラットフォームとなっています。


主催

ドイツ連邦環境・自然保護・建設・原子炉安全省(BMUB)
ドイツ連邦経済・エネルギー省(BMWi)
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

 

プログラムならびに参加申込用のリンクは2018年2月に掲載いたします。

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