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J-BIG 3月号:ビョルン・アイヒシュテットとニーナ・ブラゴイェウィッジによるインタビュー

トレンドマイクロ株式会社 – 「私たちのDNAにおいてITセキュリティは一貫した重要な構成要素です

DJW協賛会員Storymaker GmbHによる記事

2021-05-06, 13:18

トレンドマイクロは、 ITセキュリティ企業として、サイバー攻撃の常に一歩先をいく必要があります。日本企業でありながら珍しいルーツを持つトレンドマイクロが、このミッションにどう立ち向かっているのか?トレンドマイクロ・ドイツ社長及び欧州副社長を務めるフランク・シュヴィッタイ氏に伺いました。

––––
トレンドマイクロについて、読者に知らせたいことはありますか?

フランク・シュヴィッタイ氏:トレンドマイクロは世界最大のITセキュリティ企業のひとつで、クラウドセキュリティ分野においては30年前から世界市場を牽引しています。当社は、1988年に、カリフォルニアにて台湾出身の創業者3名によって設立されました。共同創業者のうち、エバ・チェン氏はCEOとして、スティーブ・チャン氏は代表取締役会長として会社を率いています。何十年にも渡り、創業者が主導的な立場として会社に居続けることに加えて、女性がTOPというのは私たちの業界では非常に珍しいです。

–––– 米国と台湾に起源をもつにもかかわらず、自社を日本企業だと認識する理由を教えてください。

フランク・シュヴィッタイ氏:私たちは早くから、当社を米国企業ではなく日本企業として位置付けたいと考えていました。それは創業当時、日本市場が中核市場だったこともあります。当初、日本では順調にOEM契約を締結することができたので、それに連動してアジア市場での売り上げを急速に伸ばすことができました。この成功により、2000年には、東証一部への上場を果たしました。また、これを機に本社も東京に移転しました。 今日でも当社は、日本のITセキュリティソリューション分野の絶対的なマーケットリーダーとして、B2BとB2Cの両方でご愛顧いただいています。

一方で、今も昔もサービスをグローバルに展開する企業であることに変わりはありません。グローバル企業であることにこだわっている理由は、社内体制に着目していただければ一目瞭然です。約6,700名の社員は、全大陸にまんべんなく分散しており、グローバルエグゼクティブチームに属する社員9名もまた、全世界に散らばっていて、CFOと日本事業責任者のみが日本に在任しています。というのも、企業や個人を標的にするサイバー攻撃は世界各地に存在するため、私たちの業界では国際的にプレゼンスを確立することが重要だからです。

–––– サイバー攻撃から企業や個人を守るという、御社のコミットは具体的にどう果たしていますか?

フランク・シュヴィッタイ氏:昨今のサイバー攻撃は非常に賢く、革新性に富んでいます。企業がクラウドコンピューティングなどに移行しようとしているタイミングで、インフラの仕組みを利用して攻撃してきます。このような脅威をいち早く察知し対応することが私たちの仕事です。

それゆえ、当社では全社員の2/3以上が研究開発に従事しています。裏側で起こっていることを、何千もの社員が毎日調査しています。「サイバー攻撃者を駆り立てることは何か?」「サイバー攻撃者が達成したいことは何か?」「特定地域や業界に属する企業と個人はどのような対策を強化する必要があるのか?」「既存のシステムにはどういった脆弱性があるのか?」

これらの洞察を基に脅威シナリオを予測し、適切なソリューション設計をします。当社のイノベーションは、このようにして、長い歴史を通して生み出されてきました。私に言わせれば、この革新性こそがトレンドマイクロの中核にあり、私たちの強みとなります。

–––– 現在、最も差し迫った脅威シナリオは何だと思われますか?

フランク・シュヴィッタイ氏:個々のシナリオ云々というよりも、ITインフラがますます複雑化し、それに伴って潜在的な脅威が高まっています。私はこの業界に身を置いてかれこれ20年以上になりトレンドマイクロでは17年近く働いています。その間に、ずいぶん多くのパラダイムシフトが起きました。単純に言うと、数十年前のITインフラは、コンピュータやノートパソコン、あるいは今で言うスマートデバイスなどの端末機器やサーバ、そして企業がインターネットへ接続するために必要なインターネットゲートウェイで構成されていました。当時、当社や同業他社のビジネスモデルは、この3つの分野のソフトウェアソリューションを開発・販売するという、純粋なプロダクト型でした。 

ただ状況は根本的に変わり、ITインフラはダイナミックであり、めまぐるしいスピードで変化する特徴があります。10年前は、サーバの仮想化に関するテーマが中心でしたが、現在は「デジタルトランスフォーメーション」という見出し付きで、クラウドコンピューティングの話題が目立っています。そこに、5Gなどの技術も加わることによって、インフラを保護するためのアプローチ方法が急変し、大きなチャレンジに直面しています。IoTや自律走行、あるいはスマートファクトリーなども、5G技術と関係しています。また、NTTドコモ社とは5Gに関して協業しておりこの分野には積極的に取り組んでいます。

今後の大きな流れは、あらゆるモノ同士がネットワークでつながることでしょう。端末やサーバではなく、大規模なエコシステムが関わっており、この動きは、ITセキュリティにおけるイノベーションの大きな原動力となっています。ただ、全てがつながり開放的になればなるほど構造全体は脆弱になります。エコシステムへのアクセス経路は将来的にますます増えるので、常に準備万全な状態での注意が必要となります。

–––– この大きな流れによって事業に変化がでていますか?

フランク・シュヴィッタイ氏:変わってきたと思います。ソフトウェア事業は私たちのコアビジネスですが、ソフト販売だけでなくコンサルティングを求められる機会も多くなってきています。ITセキュリティ対策はリスクマネジメントの一環としてもはや外せない経営課題です。最近では、Chief Risk Officer(最高リスク責任者)を置く企業も増加傾向にあり、ITセキュリティはその中心的役割を担っています。 

このような対応は、リスク管理の観点から見ても適切です。それはハッカー攻撃による金銭的損害や名誉毀損による被害を受ける可能性は、以前よりもはるかに大きくなっているからです。数年前には、世界最大の海運会社がランサムウェア攻撃を受け、2週間ほどほぼ業務不能に陥ったことがあり、被害総額は2億ドル以上にのぼりました。ドイツでも、攻撃を受けた結果、数週間に渡り生産停止が続いたケースが近年に複数件報告されています。

それに伴い、私たちと一緒に仕事をしている企業の担当者の顔ぶれも10年前と比べて変わってきました。経営陣やCIO、CISO(最高情報セキュリティ責任者)、また家族経営の中小企業が多いドイツではオーナー社長であることも珍しくありません。それは、私たちがデジタルトランスフォーメーション(DX)などの大規模な経営戦略プロジェクトの中にいるケースが増えているからです。

このような経営戦略の支援やコンサルティング業務は販売しているサービスとは違うものの、私たちITセキュリティ企業として今や重要な一事業になっています。何よりお客様は、私たちに未来を見据えた包括的なセキュリティ対策で必要な専門知識を提供することを求めています。当社が日々目指していることは、「我々は御社の成長の道筋を理解しています。また、事業戦略にも精通しているので、情報インフラの先行きが予測できています。情報インフラの脆弱性を低減させるために、明日以降注意すべき点を本日中にお伝えすることができます。」というように、お客様に寄り添うことです。情報インフラの設計に早い段階から関与することで、コンサルティングや専門知識を駆使して最大限企業をサポートすることができます。企業から「信頼できるアドバイザー」として認識されてはじめて、それを成功と呼ぶことができるのです。

–––– あなたにとっての「成功の定義」を教えてください。

フランク・シュヴィッタイ氏:商談を勝ち取ることなどももちろん重要ですが、CIOやセキュリティ責任者から「トレンドマイクロはビジネス戦略上欠かせない存在となったので、今後は経営会議にも参加してください」という評価をいただくことが最も価値があり成功だと私は考えています。当然ながら収益や成長も大切ですが、市場に対して戦略上重要な立ち位置にいることが私たちの理想像です。

–––– トレンドマイクロ・ドイツが果たしている役割を教えてください。

フランク・シュヴィッタイ氏:特定分野においては間違いなく主導的な役割を担っています。ドイツに在籍している125名の社員のうち、約70名がソリューションのマーケティングに携わっており、残りは研究開発に従事しています。今後の世界的な脅威シナリオを研究する、いわゆる「Forward-Looking Threat Research Team」もドイツを拠点に運営されています。また、初のドイツ人社員として入社したライムンド・ゲネス氏は、数年前に亡くなるまでトレンドマイクロのCTOを務め、経営層としてグローバルに活躍していました。 

トレンドマイクロ・ドイツが1996年に設立されてから、ドイツでのビジネスはすぐさま軌道に乗りました。ほとんどの企業にとってもそうですが、ドイツはビジネス戦略上非常に重要な市場になります。

–––– ドイツ市場での立ち位置はどのようなものですか?

フランク・シュヴィッタイ氏:まず市場規模というのは経済力と比例しています。国別にそのポテンシャルを分析すると、ドイツは3位か4位で私たちの事業でも傾向は同じです。国別の売り上げだと日本が圧倒的にトップで、次いで米国で、ドイツは3番目となっています。 

私たちの強みは、あらゆるビジネス環境をカバーしていることです。公共セクタービジネスは日本とドイツにおける一つの大きな柱となりますが、ドイツではミッテルシュタンドと呼ばれるいわゆる中小企業の売り上げも非常に好調です。そして、個人店舗のような小規模事業者向けのソリューションも提供していると同時に、大企業でも売り上げは非常に安定しています。実際、グローバル展開しているドイツの全ての大企業が弊社のお客様であると考えてよいでしょう。

私たちの売り上げの70%以上は中小企業と大企業のお客様から得ており、大きな可能性があります。ここ数年で、当社が展開するプロダクトのセグメントにおいてはドイツ国内のマーケットリーダー、または少なくとも2位になりました。今後もこの位置に立ち続けることが目標です。ドイツに限ったことではないですが、生産現場のデジタル化や自動化といった「スマートファクトリー」の分野やクラウドコンピューティング、デジタルトランスフォーメーション(DX)などの分野の成長も見込まれています。

–––– 日本とドイツ拠点はどう連携していますか?

フランク・シュヴィッタイ氏:本社のある日本とは、マーケティング戦略について日々情報交換をしています。企業そのものにおけるグローバル戦略や日本本社と日本企業との提携などのテーマはもちろん日本を中心に立案されます。一方で、日本企業の多くは、ドイツに欧州本部を構え生産拠点や物流センターを設け、欧州に足場を築いています。そういったところでは必ずITインフラを整備することが必要になります。そのため、契約締結後に欧州責任者である私がお客様の欧州担当者と連絡を取ることは言うまでもありません。 

世界的に見ても、交流は盛んに行われています。当社は、現在売上高約16億ドルの大きな会社ですが、まるで家族経営であるかのような社風やメンタリティがあります。もちろん上下関係は存在しますが、非常にオープンな組織であることも企業文化の一つです。そうでなければ、競争が激化しダイナミックな変革が求められる市場において、勝つために必要な革新力を獲得することはできないからです。 

例えば、当社のエバ・チェンCEOは、年に2回欧州を訪問しますが、お客様だけでなく、各国のメンバーともできるだけ直接会って話すようにしています。その際は全社員が集められ、彼女と全てをオープンに話し合う半日のワークショップが開かれます。私は入社して約17年が経つ今でも、素晴らしい取り組みだと思っています。エグゼクティブチームでは、毎週のように意見交換をしているほどです。現在はコロナ禍で「出張自粛ポリシー」を適用しているためビデオ通話のみですが、継続的な国際交流には大きな価値を置いています。

–––– コロナ禍の在宅勤務には一定のITリスクがありますがパンデミック時代特有のシナリオに対しても具体的な準備はしていますか?

フランク・シュヴィッタイ氏:基本的にはしていません。なぜかというと、オフィス以外の場所で社員が仕事をすることは、驚くほど新しい話でもないからです。「必要なITセキュリティや機器が揃っているか?」、そして、「社員が社用PCで自宅のネットワークを利用するときに必要なセキュリティ対策は何か?」などの基本的なセキュリティ問題に関しては、既に解決策があります。それよりも今回は膨れ上がった相談件数の対応が課題となりました。一部の社員のみに絡んでいたケースが、一夜にしてほぼ全員に関わるようになり、津波のように企業を襲いました。サイバー攻撃の性質自体はほとんど変わっていませんが、単にその件数や潜在的な攻撃対象数が急激に増えました。

–––– 事業にはどんな影響がありましたか?

フランク・シュヴィッタイ氏:当然ながら様々な影響を受けました。観光業をはじめとした新型コロナウイルスで甚大なダメージを受けた業界では、プロジェクトが完全に停止したこともあります。

一方で、リモートワークの普及によってコンサルティングや運用支援を求める企業も多数ありました。既存のお客様は、膨大な数のVPNユーザー用にインターネットゲートウェイを拡張して浸透させる必要がありました。これと同じくらい重要なのが、お客様の従業員一人一人がセキュリティに対して敏感になることです。これまで、ほとんどの人は毎日職場に通い会社の保護下にあるネットワークを無意識に利用していました。自分の行動がITセキュリティにどんな影響を与えるかなんて、考えたこともないかもしれません。この分野における教育やトレーニングのニーズは高くなり、多くの企業から声が掛かりました。 

もちろん、ハッカーなどサイバー犯罪者もこの状況をいち早く利用しており、企業にとって脅威はさらに高まっています。問い合わせが著しく増えたことでこのことを実感しています。

–––– コロナ禍で出張や個人的な交流が制限されているなか人との関わり方にも影響がでていますか?

フランク・シュヴィッタイ氏:ビデオ会議に慣れてきた一方で、一種の疲労感もあります。朝から晩までビデオ会議をしていると、コロナ前と比べて一日の終わりにものすごく疲れていることを感じます。 

また、同僚やお客様に対面するのと、モニター越しでしか会えないのとでは大きな違いがあります。身振り手振りなどの意思疎通の形がことごとく異なるのです。2人だけのビデオ通話であれば問題ないと思いますが、チーム会議やワークショップは壊滅的です。このような環境の下で、本当の意味での創造性はどう発揮すればいいのでしょうか。

日本企業のように、一同揃って就業後に食事に行くことは、当社でも習慣化していたことです。食事中もビジネスの話が続き、新鮮な視点が加わり議論が白熱するので、このような交流がストップしていて残念です。お客様との取り引きにおいても非公式に集まることはとても大切です。できる限り近いうちに日本を訪問し、お客様にお会いしたいと思っています。こういったことがとても恋しいですね。

–––– 最後に、御社のビジネスのあり方は技術革新によって大きく変わっていきますか?

フランク・シュヴィッタイ氏:ソリューションへの要求は移り変わっていきます。しかし、あらゆるテクノロジーを駆使したとしても、結局はITセキュリティも対人ビジネスであり、信頼関係の構築が中核になります。信頼関係はプロダクトやソリューションに紐づくものである一方で、人間関係も大切です。これは私たちの業界の魅力のひとつであり、トレンドマイクロでは、活発でいきいきとした人間的側面にも触れてもらうことを心掛けています。

加えて、同業他社とは異なり、当社は多角的な事業展開はせず、「一意専心」を貫いています。私たちのDNAにおいてITセキュリティは今後も一貫した重要な構成要素です。この分野は高度な専門性が求められるため、他のことを始めると気を取られてしまうだけですから。


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