炭素国境調整措置（CBAM）の要点と影響

EUでは、CBAM（炭素国境調整メカニズム）の2026年本格導入に向けて移行期間が開始、対象企業は四半期毎にEUへの報告が求められています。CBAMはネジ・スクリューなど鉄鋼一次製品も対象に含むため、幅広い製造企業に影響が及んでいます。またCBAMは今後、対象品目の拡大が見込まれ、さらに、同様の制度は英国など他国でも導入が予想されるため、現状CBAMの対象製品を扱っていない企業にとっても、製品単位での炭素排出量の把握といった準備が不可欠の課題になりつつあります。

このような状況を踏まえ、デュッセルドルフ日本商工会議所（JIHK）とジェトロ・デュッセルドルフ事務所がセミナーを開催します。詳細は下記リンクよりご覧ください。
https://www.jetro.go.jp/newsletter/tcd/2024/240412CBAM-JIHKJETRO.pdf

主催

デュッセルドルフ日本商工会議所、ジェトロ・デュッセルドルフ事務所

言語

日本語

お申込み

参加費：無料

お申込みは、4月10日（水）ドイツ時間17時までに、以下リンクより行っていただきますようお願いします。
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/tcd/240412cbam

お問合せ

ジェトロ・デュッセルドルフ事務所（担当：作山）
メール：TCD@jetro.go.jp