【バイエルン州駐日代表部】サイバーセキュリティとデータ保護の高品質なソリューションで日独連携の価値を高めよ
Unter Mitwirkung unserer Mitglieder Enobyte GmbH und Freistaat Bayern - Japan Office
Diese Veranstaltung liegt bereits in der Vergangenheit.
Aktuelle Veranstaltungen unserer Mitglieder & Partner anzeigenEU・米国間の個人データ移転に関する「プライバシーシールド」の無効判決(いわゆる「Schrems II」事件)や、動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」をめぐる児童プライバシー保護法違反に関する裁判が話題になった。これは顧客が安心して利用できる高品質なソリューションの必要性が高まっていることを意味する。さらに、日本EU間自由貿易協定が実現した現在、サイバーセキュリティとデータ保護が最重要課題となっており、取り組みの本格化が求められている。
実際、「何かあった場合の賠償責任リスクを考えると、GDPR(EU一般データ保護規則)を遵守している事業者としか取引できない」という企業も増えてきている。このように、高品質なサービスを求める「新たな市場」が生まれているわけだ。これは、日本企業にとっても、またドイツ企業にとっても、見逃してはならないチャンスとなる。
EUと日本は安全なデータ移動を、2019年の「十分性認定」に従って行ってきた。一方、冒頭で紹介したように、2020年7月にはEUと米国間で「プライバシーシールド」が無効と判定された。このような状況は、ITセキュリティとデータ保護について日独協力をする良いタイミングと思われる。日本とドイツの企業は、顧客が安心して利用できるような、より高品質なソリューションで勝負をかけることが望ましい。
ドイツ・バイエルン州と日本間の経済・科学技術分野の懸け橋となるバイエルン州駐日代表部は、日本の関係各位と共に「日独セキュリティフォーラム」を開催した実績を持つ。2019年4月にはその第2回を開催したが、2020年の第3回の開催はペンディングとなっている。そこで今回は「ジャパンセキュリティサミット2020」の無料オンラインセミナーの場で、日本とバイエルン州の連帯の挨拶および、前述したような最近のサイバーセキュリティおよびデータ保護に関する話題を紹介する。EUやドイツとのビジネスに関心がある企業の方々、GDPRへの対応が求められる企業の方々に、ぜひ聴講していただきたい。
会場
Teamsライブを利用したオンラインイベントです。peatixでお申し込みの方に事前に招待メールをお送りします。
https://peatix.com/event/1647130
参加費用
無料
お申し込みは当日10月1日の15:00までとさせていただきます。