生産技術とDX: アーヘン工科大学(RWTH)発のソリューション - 日独協働に向けた新たなアプローチと機会

産業におけるデジタル・トランスフォーメーション（DX）は、ドイツが進めるインダストリー4.0 (Industrie 4.0)や日本の目指すソサエティ5.0 (Society 5.0)をはじめとする様々なイニシアチブによって大いに発展してきました。ハードウェア・ソフトウェアの大きな進歩による新たなデジタル技術が、相互に連結し、情報が可視化され、相互接続性と技術援助を実現し、分散化した意思決定を可能にしました。そして、これが生産システムとビジネスモデルに大きな変化をもたらしています。 
 
アーヘン工科大学(RWTH)は、NRW州アーヘン市に立地するドイツを代表する工科大学であり、全世界で産業界のパートナー等と緊密に連携し、産業におけるDXを具現化する最前線を走っています。また、同大学は卓越したエンジニアを養成しており、スタートアップがイノベーションと最先端技術を用いて、新たな価値を生み出せるようサポートしています。

来る12月2日のNRW.Global Business Japan【炉端会議 ライブ配信】は「生産技術とDX」をテーマにアーヘン工科大学の繊維技術研究所長トーマス・グリース教授を始め、同大学発のスタートアップが講演し、皆様と共に生産とDXのチャンスおよび課題について展望して参りたいと存じます。

使用言語

日英同時通訳

お申込み

参加費は無料です。2021年11月29日24:00（日本）/ 16:00（ドイツ）までにこちらからお申し込みください。