日独交流160周年記念
DJW会員Hamburg Invest Wirtschaftsförderungsgesellschaft mbH(HIW)ならびにDJWパートナー独日フォーラム・エルベ主催イベント
本イベントは終了しました。
DJW会員およびパートナーの最新イベント情報を表示入場開始 15:40~
MARKK Museum am Rothenbaum (Hörsaal)
Rothenbaumchaussee 64
20148 Hamburg
今から160年前、プロイセンと日本は貿易条約を締結しました。日独両国それぞれの政治的な状況の中構築されたこの条約はどのようにして生まれたのでしょうか。プロイセンの東アジア遠征の前史には、ハンブルクとベルリンの激しい権力争いがありました。ハンブルクは日本との貿易・海運条約を求めていました。プロイセンがこの条約を望んだのは、主にドイツにおける自分の優位性を示すためでありました。 一方、日本は、1860年にプロイセンがやってきたときには、どのような事情があってもそのような条約を認めることはできませんでした。幕府の力は、外国への譲歩を許さない京都の反対派との権力争いで衰えていました。プロイセンが来る少し前に、幕府は京都の朝廷に外国人を再び追い払うことを約束し、幕府の存続が危ぶまれていたにもかかわらず、なぜ幕府はプロイセンと交渉をしたのでしょうか。また、1868年の明治維新までの間に、プロイセンと日本の関係はどのように発展したのでしょうか。
この催しは、日独交流160年を記念して、ハンブルク・民派博物館MARKKおよびハンブルク投資促進機構(HIW)の協力を得て開催されます。
詳細は本ページ下部のPDFよりご覧いただけます。
使用言語
ドイツ語
お申込み
参加費:無料
参加をご希望の方は、2021年11月15日までに、本ページ下部に掲載のお申込みフォームをご記入いただき、DJFE事務局(office@djfe.de)までメールにてご連絡ください。新型コロナウイルス感染症対策の規定により参加者全員のリスト事前作成が義務付けられています。参加希望者全員のローマ字フルネーム、ご住所、メールアドレス、電話番号をお知らせください。講演会は3Gにて開催されます。当日は予防接種証明 / 回復証明 / 24時間内陰性証明のいずれかをお持ちください。会場は人数が規制されています為定員を上回る場合は受付できない場合がございます。参加受付のメールを送りますので、確認メールを受け取った方のみお越しください。