(独)経済産業研究所・(一財)日本エネルギー経済研究所・(一財)日欧産業協力センター主催ジョイント・ウェビナー
DJWパートナー日欧産業協力センター主催イベント
本イベントは終了しました。
DJW会員およびパートナーの最新イベント情報を表示2022-01-27, 17:00 - 18:45 (JST)
オンライン(Zoom)
カーボンプライシングは炭素税、排出量取引制度、クレジット取引等の制度に分かれますが、脱炭素社会実現の一手段としてその活用が期待されています。ただ、企業側にとっては負担となる側面もあり産業界の捉え方は一律ではありません。
一方、国際場裏では、EUでは排出量取引制度(ETS)が定着し、さらにカーボンリーケージ回避のための炭素国境調整措置(CBAM)が提案され、米国の各州、中国、韓国でも排出量取引制度が導入されています。また、昨年11月のCOP26において、パリ協定第6条の排出量の国際間移転の実施ルール(市場メカニズム)が合意され、国際的なクレジット取引の活用が期待されています。
そこで、本ウェビナーでは、EUのETS、CBAM提案の現状、日本における既存クレジット取引及びカーボンプライシング導入の検討状況(経産省提案のGXリーグ等)を比較検証し、産業界が取り組みやすく効果の上がる内外のカーボンプライシングのあり方を、日EUのスピーカーから解説いただき、今後の方向性を探っていきます。
プログラム
- 17:00 開会
- 司会進行:一財)日欧産業協力センター 専務理事 田辺 靖雄
- 17:00~18:15(9:00~10:15) プレゼンテーション
- 一財)日本エネルギー経済研究所 理事 環境ユニット担任 坂本 敏幸
- European Roundtable on Climate Change and Sustainable Transition Executive Director, Andrei Marcu
- RIETIファカルティフェロー、早稲田大学政治経済学術院教授・環境経済 経営研究所所長 有村 俊秀
- (株)日立製作所 サステナビリティ推進本部 副本部長 高橋 和範
- EU民間企業 1~2社(TBD)
- 18:15~18:45(10:15~10:45) Q&A/ディスカッション
- モデレーター:独)経済産業研究所 副所長 渡辺 哲也
使用言語
英語および日本語(同時通訳付き)
お申込み
参加は無料です。以下のURLよりお申し込みください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_lr9yuw01SoiFVs4VA-yzAg