DJW「ラウンド・テーブル」
日独両国のサクセスストーリーに向けて
本イベントは終了しました。
DJW最新イベント情報を表示2022-09-15, 18:30 - 21:30 (JST)
on-site only
梅田スカイビル
タワーウエスト22階
Conference Room A
〒531-6039
大阪府大阪市北区大淀中1-1-88
(アクセス)
DJW運営チームとデュッセルドルフに拠点を置く機関代表団は、今般、日本出張の一環として、本イベントにて本テーマに関心をお持ちの参加者の方々やDJW会員の皆様、また、大阪の多くの関係者、大企業、中小企業、スタートアップ企業と有意義な時間を過ごすことができますことを大変楽しみにしております。本機関代表団は、デュッセルドルフ市長、メッセ・デュッセルドルフ、Digital Innovation Hub Düsseldorf/Rheinlandといった、日独経済関係促進に尽力する市の代表者から構成されます。
州都デュッセルドルフ市を擁するNRW州は、ドイツ最大の経済規模を誇り、特に5G、スマートモビリティ、グリーンテック、エネルギー転換、医療技術の分野でパイオニア的存在となっています。また、デュッセルドルフはジェトロのプログラムであるグローバルアクセラレーションハブの拠点として3年連続で選ばれており、日独のスタートアップ企業とエコシステムの協働を支援する、オープンかつ活発なスタートアップエコシステムを作り上げてきました。
内容
スタートアップ企業は、日独両国の経済成長に欠かせない存在となっており、また、価値形成と雇用創出に大きく貢献し、構造の変化に直面する私たちの将来の経済力を加速させる重要な役割を担っています。その潜在能力を発揮し、積極的に経済的パフォーマンスを促進するためには、中小企業、大企業とスタートアップ企業、大学や研究機関、金融機関など、様々な機関が結びついた安定的かつ強固なスタートアップエコシステムが必要です。
スタートアップ企業が投資家、企業、イノベーターにとって大きな魅力を発揮することは知られていますが、企業戦略への構造的組み込みや長期的支援については改善の余地があると言えます。スタートアップ企業の潜在能力を引き出すために既存の伝統的な企業はどのような役割を果たせばよいのでしょうか。
日独両国のエコシステムの違いはどこにあるのでしょうか。両国のエコシステムにおいてどのような重点が発展してきたのでしょうか。また、お互いに学ぶことができる分野はどの分野なのでしょうか。
DJW Roundtableでは、上記のようなテーマについてパネリストやご参加の皆様の思考の糧となるような議論を行いたいと考えております。
登壇者
- カルロス・コルドヴァ(Hacarus Inc. Business Development Associate - Global)
- ペーター・ホルニック(Digital Innovation Hub Düsseldorf/Rheinland GmbH CEO)
- ダニエル・プロハーット (パナソニック Global Brand Manager)
- 植田 大(ジェトロ・デュッセルドルフ事務所所長)
- テレザ・ヴィンケルス(デュッセルドルフ市経済振興局局長)
- 司会:アンネ・ポムゼル(DJW事務局長)
アジェンダ
18:30 受付・ネットワーキング
19:00 開会・挨拶(アンネ・ポムゼル DJW事務局長)
19:05 挨拶(ヨハネス・シュヴァイツァー 大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館経済部長)
19:10 挨拶(Dr. シュテファン・ケラー デュッセルドルフ市長)
19:15 ディスカッション(司会付き)
「スタートアップ企業と既存伝統企業が共に手を携えて成長するには?」
19:50 参加者との議論
20:30 ネットワーキング
21:30 閉会
使用言語
英語
お申込み
参加費は無料です。参加をご希望の方は、事前に当協会ウェブサイトよりお申込みくださいますようお願い申し上げます。
9月15日に大阪にて対面式で開催の本イベントで皆様にお会いできますことを心より楽しみにしております。
お問合せ
日独産業協会(DJW)
アンネ・ポムゼル
events@djw.de