DJWイベント

「働き方の未来」をテーマにしたインフォーマルな交流会

DJW Socializing

特別編:DJW meets DIJ

本イベントは終了しました。

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2022-10-27, 12:00 - 13:00 (MESZ)
2022-10-27, 19:00 - 20:00 (JST)

オンライン(Wonder.me)

交流と対話は当協会の二つの核となる要素です。専門的なテーマに関してはDJWシンポジウム、またインフォーマルな交流はDJW Socializingというように、DJWは多様なレベルでこの両方を実践してきています。DJW Socializingの中心的なコンセプトは、毎月最終木曜日に、会員の皆様同士がカジュアルな雰囲気で交流することができる場を提供する、ということにあります。このイベントはwonder.meというデジタルプラットフォームを利用して開催され、決まったアジェンダはなく、様々なテーマについて話し交流することを目的としています。

特別編:DJW meets DIJ

当協会では、全てのプロジェクトにおいて、日独関係を促進し、両国にとって重要な問題に光を当ててくださるパートナー機関や企業の皆様との協働を大歓迎しております。この特別な機会に、ドイツ日本研究所(DIJ)と島田晴雄先生の研究室のアイデアをいただき、10月27日開催予定のDJW Socializingを共催イベントとして企画する運びとなりました。

本イベントでは「働き方の未来」をテーマに皆様からのアイデアや経験などをもとに交流を行えればと考えております。私たちの協働の未来はどのようなものでしょうか?従業員の思い描くイメージは雇用主が提供する可能性と一致しているのでしょうか?課題はどのような点にあるのでしょうか?技術とイノベーションは私たちをどのようにサポートしてくれるのでしょうか?将来設計やその実現という点において日本とドイツからどのようなことを学ぶことができるのでしょうか?

DIJと島田教授の研究室の皆様と共に、日独で働くということの未来について、意見やアイデアなど持ち寄っていただき、皆様と共に議論を行うことができればと思います。会員の皆様をはじめ、多くの関係者の方々や日独関係に興味をお持ちの皆様と、ネットワークを越えた活発な交流ができますことを心より楽しみにしております。

インプット

山岸 洋(三宅坂総合法律事務所弁護士) 
山岸氏は三宅坂総合法律事務所の設立パートナーで、中国、台湾、香港、ASEAN諸国における日本企業およびその海外子会社・合弁会社の企業提携案件を主に担当。1983年東京大学を卒業し、1986年に弁護士登録。コロナ禍で同氏は日本やアジア各国でデジタル空間での協働経路を導入するなど、ワークスタイルの劇的な変化を経験しました。このような変化について、同氏の考えや参加者の皆様の経験を共有し交流する場を設けたいと思います。

Prof. Dr. 島田 晴雄(前慶應義塾大学教授)
山岸氏が所属する「島田村塾」は、島田教授が主宰する起業家集団。島田教授は、ウィスコンシン大学で経済学の博士号を取得。慶應義塾大学名誉教授、千葉商科大学学長、東京都立大学理事長などを歴任。

コメント 

Prof. Dr. ミヒャエル・J・ピルス(Taylor Wessing パートナー)
ミヒャエル・ヨハネス・ピルス氏はTaylor Wessingデュッセルドルフ社で日本デスク共同責任者を務め、労働法および社会法に関するテーマについて国際企業および国内企業へのコンサルティングを専門としています。M&Aやデジタルトランスフォーメーションに関する各種プロジェクト、労働安全衛生、人事コンプライアンス、企業年金制度など、労働法に関するあらゆる側面に注力。現在独日労働法協会にて理事メンバーを務めており、また、2022年6月、コンスタンツ大学法学部教授に任命。

参加について

DJW Socializingはwonder.meを使ったバーチャル空間による会場で開催されます。参加方法の説明書につきましては、イベントの前に皆様にご送付します。ご質問等ございましたらご遠慮なくお寄せください。

wonder.me上のバーチャル空間へのアクセス用リンクは、お申込みを頂いた後にご送付します。

使用言語

英語

参加費

DJW会員・非会員の皆様も無料でご参加いただけます。

今回はDIJと島田教授の研究室と共同で開催するため、DJW非会員の方々にもご参加いただけます。入会にご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

お問合せ

アンネ・ポムゼル
DJW事務局長
events@djw.de

© Pixabay, Cozendo © Pixabay, Cozendo
In Kooperation mit dem Deutschen Institut für Japanstudien (DIJ) / ドイツ日本研究所(DIJ)との共催 In Kooperation mit dem Deutschen Institut für Japanstudien (DIJ) / ドイツ日本研究所(DIJ)との共催

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