関西とミッテルヘッセンにおける企業のデジタルトランスフォーメーション推進を目指して
ミッテルヘッセン工科大学 プレスリリース
2019-08-26, 18:05
ミッテルヘッセン工科大学は、ドイツ連邦教育研究省の支援の下、企業のデジタルトランスメーションを推進するためのプロジェクト „Digital Manufacturing Research Initiative“ (略称 „DIGIMARI“、日本語名称「デジ真理(まり)」)を開始しました。プロジェクトパートナーは、ギーセン大学とマールブルク大学、リージョナルマネジメント・ミッテルヘッセン、ならびに地域の30の企業で構成される連盟「スマート・エレクトロニック・ファクトリー」です。
「デジ真理」は、ドイツ連邦教育研究省のキャンペーン「ザ・フューチャー・オブ・ワーク」への参加を認められたプロジェクトです。1年半の実施期間中に、産業基盤のとりわけ強固な関西地方にパートナーを獲得し、日独で力を合わせてデジタルビジネスモデルや革新的デジタルプロセスの開発、ノウハウ移転を行うことを目指しています。
日独産業協会は、会員であるミッテルヘッセン工科大学を喜んで後援します。プロジェクトを立ち上げたマデーヤ教授によると、DJWジョブプールに掲載した求人情報によって、優秀な日本人プロジェクトマネージャーを見つけることができたそうです。お役に立てたことを、DJW一同、たいへんうれしく思っております。