カイザースラウテルン日本庭園での茶会

ラインプファルツ紙にて、カイザースラウテルンの日本庭園にて開催された茶会の様子が伝えられています。

ライン・マイン地域で茶会の実施や稽古を通じ、何百年にもわたり伝わる日本文化と伝統を伝え続ける茶道裏千家淡交会フランクフルト協会は、先日、在フランクフルト日本総領事館の招待を受け、カイザースラウテルン日本庭園にて茶道の紹介を行いました。この会では、同会会長の小野ヴィースホイ由美子（宗由）氏が茶会の間説明を行い、DJW会員のマリア・ドイツ氏がお越しいただいたゲストの方、在フランクフルト日本総領事、また、カイザースラウテルン市副市長のアンニャ・プファイファー氏に、伝統にしたがった方法でお茶を用意しました。

マリア・ドイツ氏は10年にわたり裏千家流茶道を学び、茶道裏千家淡交会フランクフルト協会副会長として数年にわたり活動を行っています。

2020年10月より、マリア・ドイツがイベント・コーディネーション担当としてDJWチームで活動しています。