セクター・企業規模を問わず新たなチャンスを生み出すEPA
2019-03-12, 12:24
2019年2月1日、2013年から交渉協議が続けられてきた日EU経済連携協定(EPA)が発効しました。これにより6億を超える人口を持ち、世界のGDPの3分の1を占める新たな経済圏が生まれます。同協定は史上最大級の自由貿易協定であり、影響の範囲と次元は他に類を見ません。
関税の撤廃と非関税障壁の軽減により、通商が容易になり、投資が促進されることになるでしょう。同時に、労働市場、安全性、環境、消費者保護に間しても高い標準が保たれることになります。
日独産業協会(DJW)は、日本とEUの間の自由貿易協定を歓迎するとともに、双方の通商関係の進化により、雇用が創出され、中小企業にとっても新たなチャンスになるだろうと期待しています。
リンク集
日欧産業協力センター
- Economic Partnership Agreement (英語)
- EPA Helpdesk (英語)
欧州委員会
- Text des Freihandelsabkommens (英語)
- Im Blickpunkt – EU-Japan Wirtschaftspartnerschaftsabkommen (ドイツ語)
- Infoblätter zum EU-Japan Abkommen (ドイツ語)
- Wissenswertes über das Abkommen EU-Japan (ドイツ語)
連邦経済・エネルギー省
外務省 (MOFA)
経済産業省 (METI)
- 日EU・EPA(経済連携協定) (日本語)
日本貿易振興機構 (JETRO)
- EU-Japan EPA/EIA (英語)
- 日EU経済連携協定(EPA)について (日本語)