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欧州安川

DJW協賛会員(2013年~)

安川グループは、サーボドライブ(Σ-7 - シリーズ)、インバータ(GA700など)、MOTOMAN産業用ロボットを製造する世界有数のメーカーで、その年間売上高は4,500億円にのぼります。1915年の日本での創業以来、安川は100年以上にわたり、より質の高い製品の提供に誠実に取り組み、世界のリーダー的地位を確立しています。

安川が展開する事業は、ドライブ(周波数変換器)、モーションコントロール(サーボドライブ、サーボモーター、機械制御、PLC)、ロボティックス(産業用ロボット、ロボットシステム)、システムエンジニアリング(インバータ、発電機、コンバータ)ならびに情報技術(ソフトウエアベース製品)から構成されています。2012年にはドイツのヘルツォーゲンアウラッハに本社を置き、ビジュアライゼーションならびにプロセスオートメーションに強みを持つVIPA 社がグループに加わりました。2014年10月には、風力発電および船舶事業を展開するフィンランドのThe Switch Engineering Cooperation社を買収しています。

これにより、安川は、ほとんどの産業分野に対しコンポーネントとソリューションを提供することができる、世界有数のトータルソリューションカンパニーになりました。

また、研究開発への積極的な投資により、安川は数多くの発明品、特許、イノベーションを生み出してきました。この技術的な需要から、弊社は、機械製造、プラント建設(梱包機械、ポンプ/コンプレッサー、繊維機械、デジタル印刷機および巻上機の製造、半導体および電子機器製造、木材、ガラス、金属、石/砂の加工機械)ならびにエレベータ業界、自動車製造、組立・ハンドリング技術など様々な産業の市場において重要な位置を占めることになりました。Motomanブランドの産業用ロボットは、たとえば、溶接、ファクトリーオートメーション、梱包、ハンドリングならびにオートメーション塗装において活用されています。

YASKAWA Europe GmbH (欧州安川)は、フランクフルト近郊のエッシュボーンに本社を置き、ドライブ、モーション、コントロール(オートメーション、駆動制御技術)、ロボティックス(産業用ロボット、ロボットシステム)そして環境エネルギー(環境技術、風力、船舶)の分野において事業を展開、ヨーロッパ、アフリカ、中東地域の市場を管轄しています。

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